INTERVIEW

仕事インタビュー

機械

東日本事業本部 鹿島事業所 保全1部
2013年入社

K.O.

祖父の背中を見て技術者を目指した。

私は地元の茨城にある専門学校で機械加工を学び、エルテックスに入社しました。機械加工を専攻したのは、技術者だった祖父の背中を見て育ったからです。子どもの頃から自分もプラントを手がける技術者になりたいと思っていました。職場見学で先輩たちがとても丁寧に説明してくれたのも、エルテックスに決めた理由です。現在、お客様の工場内にある鹿島事業所で現場監督をはじめ、ポンプやモーターのメンテナンスなどまで幅広く任されています。その巨大プラントは東京ドームほどの広さがあり、原油を精製してガソリンや軽油、重油などの石油製品を作っています。お客様の現場担当者はもちろん、設計や工事をお願いする協力会社の方々とチームで仕事に取り組んでいます。

原料タンク10基を新設する
プロジェクトをやり遂げた。

お客様の要望に的確に応えるのが現場監督である私の仕事です。「工場内に棚を作ってほしい」「配管を設置してほしい」といった小規模なものから、ときには「新しいラインを作るため、100m3のタンクを10基作ってほしい」といった要望まで様々です。実際にタンク10基を作るプロジェクトは完成までに約2年かかりました。お客様の要望をもとに図面をCADで描き、協力会社に詳細設計を依頼。お客様や協力会社と何度も打ち合わせを重ね、現場監督として工事に立ち会って職人さんたちに指示を出しながらやり遂げることができました。今でもそのラインを見ると、「俺が作ったんだ!」と誇らしく思います。今後、プラントや機械の幅広い知識を身につけ、数億円の大型プロジェクトをどんどん手がけ、お客様に喜んでいただける仕事ができる技術者になりたいです。

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